2018/03/21 11:27

 

最近、ご年配の方が児童館のようなところに遊びに来た面識のないお子さんにお菓子を分け与えたところ、そのお子さんが強烈なアレルギー反応を示してしまったというツイートを目にしました。 

多分、どらやき一欠片を与えたご年配の方には悪気があった訳ではないと思います。

でも、卵アレルギーの場合、カステラを焼くときに卵が使われてます。それがこのような事になってしまったようです。

 


それと、数年に一度、学校の給食での事故の記事も見ます。大きな事故になった以外の誤って食べてしまったというような事は普段から起きているのではと思います。

食物アレルギーをお持ちのお子さまがおられる家庭ではアレルギー物質を含む食品などを口にしない、触らないなどといった注意がされていると思いますが、親御さんの目の届かない場所で不安を取り除く必要があります。

 


文具道では、以前から知り合いでイラストレーターーたーの製作ネーム「犬ケル」さんが食物アレルギー缶バッジをSNSでアップされていたのを見て、(文具じゃないけど)是非取り扱いたい!!と思ってすぐに連絡し、取り扱うことが決定しました。

 

 

 最初の頃は表示義務のあるものが中心でした。

 

 

 

デザインや裏のピンの種類も今と少し違っていて、斜め線が右上から左下(ゴーストバスターズ風)だったり、安全ピンではなくフックタイプのピンでした。この形だと小さなお子さまが触ったり服を引っ張ったりすると比較的簡単に取れやすかったりするので、こちらから安全ピンに変更してもらう提案などし、より安心、安全に使ってもらうような改善を一緒にしてきました。

 

 

 

いまでは種類も増え33種類を文具道で取り扱っています。

ユーザーの方からのリクエストがあると、なるべくお応えするように、犬ケルさんに要望をお伝えして作ってもらってます。

 

商品に関する詳しい内容はこちらから。