2018/07/09 16:54
会社やお店の「顔」ともいうべき受付や窓口にあるボールペン
無造作に置かれていたり、サインを頂戴するなど必要な時に探し回ったりというようなことはありませんか?
なぜかペンがどこかに行って見つからない。。。
(あってはいけないんですけど)よくあることです。
受付のトレイなどはお客様からお金を置いていただいたりする場所ですし、
横に置いていたら引っかかってカウンターから落ちたり・・・
文具を扱う文具道としましては、もっとペンを大事にしてあげて欲しいんです。。。。
とはいえ、ペンっていろいろな形のペン先がありますよね。
そこで、おすすめなのがこの「ぺんコッコ」です。
素材はシリコンでできていて、カラフルな11色
本体はジェルシールでテーブルやカウンターに着くので、ある程度ツルツルしている場所なら問題なくピタッとします。
ペン先が尖っているものから、3色ボールペンのように少し丸くなっているものまで、
本体の穴がすり鉢状になっているので、ペン先をしっかりホールドしてくれます。
こちらは製図シャープペンシル(先が尖ってます)
こちらは私が愛用している擦って消えるフリクションの4色ボールペン
本体の表面がシリコンなので、油性ボールペンで当たったとしても、筆記跡が残りにくく、
もし書いてしまった時は、指でこすればすぐに消えます。
また、本体の粘着シートが汚れたりして付きが悪くなった時は、
食器用洗剤などで表面を洗って自然乾燥すれば元に近い状態に粘着します。
しかも、外れたところはベタベタしません。
ひとり文具メーカーは企画から開発、商品化を全てひとりで行なっているメーカーのことを指しますが、アイデアを商品化するために技術力を持った工場による製造は欠かせません。
社長の久田充浩氏はイベント企画の会社を興したものの小学生時代からの文具好きが高じ、文具雑貨メーカーへの転身を決心し、そこで考え抜いた末にできあがったのがほとんどのペンを挿すことができるペンスタンド「ぺんコッコ」です。
まずは形のイメージがあり、それを実現させるため、恥を忍んで人に聞いたり自分で必死になって調べたりしてノウハウを得てきました。委託先工場の決め方から取引価格の相場、金型の知識、商品の定価の設定、契約の交渉の仕方などなど全て知識のないところからのスタートでした。
と、メーカーの熱い想いがぎゅっと詰まった商品を一度試してみてください!!